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今回のテーマは「早期経営改善計画策定支援」!この事業は、経営改善に前向きな中小企業・小規模事業者にとって多くのメリットがあります。税理士など外部専門家(認定支援機関)の支援を受けながら経営者自身が計画を策定し、その計画を取引金融機関と共有することで経営改善を進めていきます。情報局では利用手順や作成書類などを簡単に紹介します!
【その他コーナー】
・中期経営計画実践塾および単年度経営計画実践塾
・顧問先紹介 ~七樹歯科医院~ -
今回のテーマは「多品種少量生産」!モノが簡単に売れなくなってきた時代に、販売促進のため様々な工夫を凝らし、ブランディングに力を入れ自社製品を世に送り出している企業を紹介します。
【その他コーナー】
・中期経営計画実践塾および単年度経営計画実践塾
・優良申告法人
・顧問先紹介 ~とんかつほしの~
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9月1日に開催された講演会です。そもそも、桐生商工会議所主催で開業塾的な全10回の勉強会を開催するにあたり、「まずは、成功者の話を。」と言う訳で、プライマリーグループの梅澤社長に白羽の矢があたった訳です。介護事業で成功されている梅澤社長。超がつく程のお忙しい方で、当所顧問先ながら担当者でない筆者が会うのは難しい。しかし、介護事業に進出する事業者の増加と裏腹に、離職率の高い業種にありながら、極めて低い離職率のプライマリーグループ。利用者数もうなぎ上りの会社の代表者の講演会ならば何としても行かなくては・・ってなことで参加してきました。度々講演を頼まれる梅澤社長だけに話が上手い!体験談を交えながら参加者をいじり、開始直後から会場が話に引き込まれました。
創業12年で社員総数150名を超える企業に成長させた梅澤社長。一度はサラリーマンを経験したそうです。忙しい両親に代わり祖父母に育てられ可愛がられたそうです。祖父母の最後を看取ることができず「もっとやってあげられた事があったのではないか」との思いから介護の道へ。まずは、介護の会社へ入社するも「自分がやってあげたい事はおじいさん、おはあさんに寄り添い話を聞いてあげること。ここでは、それが出来ない。」一念発起し、事業を開始した訳ですが、そりゃあ苦労された。もちろん、ご家族もね。ノウハウから資金繰りから(一部の銀行さんにもそりゃ冷たくされたそうです。)何から何まで手探りでしょうから。脱サラを許したご家族、手伝ったご家族も素晴らしかったってことです、はい。本人の話を借りれば「あと10年若ければやったよ・・なんて言うけど、きっと10年後もあと10年若ければ・・って言いますよ。だから、やろうと思ったことを取りあえずやってみた。」そうです。
梅澤社長が成功されたのは、もちろん信念通り利用者さんに寄り添ってることが第一でしょうが、人を育ててることでしょうか。社員のみなさんが口々に「社長は、私の話を何度でも何時間でも聞いてくれる。」と言います。社長の信念が社員に伝わり、それが利用者に伝わる。良いもの、居心地のよい場所は、教わるのではなく伝わるのだなと感じました。社員が居心地悪くて、利用者が居心地良いなんてないです。仕事で一番難しいのは、売上を上げる事より、人を育てる事かもしれないですね。
講演会の中でのエピソードを一つ。事業かけだしの頃、利用者も集まらない、資金繰りもきゅうきゅうで行き詰ってた時。無意識に顔に出てたんでしょうね。最初からの利用者のおじいさんに「そんな顔してどうした?」と聞かれ、疲れきっていた社長はぽつぽつと話し「・・大変なんです。」と答えたそうです。「いいか。“大変”と言う字は“大きく変わる”と書くんだ。今、お前が大きく変われる時なんだよ。」と教えてくれたそうです。なんだか楽になった社長は、また頑張る元気がでて仕事に邁進していきました。その方は、余命半年で梅澤社長の施設に来るようになって、2年半生きながらえました。常々こう言っていたそうです。「俺はお前が成長するのを見るのが楽しいんだよ。」
初心忘れるべからず。開業当初の志を忘れてしまった社長さん方。梅澤社長に講演してもらったらどうですか?
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・消費税率引上げ時期の変更に伴う税制上の措置について
・<お知らせ>桐生西ロータリークラブ創立45周年記念事業~茂木健一郎講演会~
・講演会参加報告! ~プライマリーグループ梅澤社長講演会~
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ピクニックシーズンに欠かせないサンドウィッチ。中でもカツサンドは、大人も子供も大満足の一品。『とんかつほしの』さんのカツサンドをもって、家族でお出かけしてみませんか?
桐生が丘遊園地でも大好評のカツサンド。とんかつ屋さんのカツサンドだからそりゃ上手いっす!(^^)! パンからカツがはみ出てますよ。こりゃあ、これだけで腹いっぱいだ(´艸`*) 残念ながら、テイクアウト品は常時ある訳でなくご注文をいただいてから作るので、あらかじめ、電話注文が必要です。桐生名物のソースカツ丼とカツサンドがあれば、食べ盛りのお子さんも大満足で一日遊べちゃいますよ!
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第82回東京ギフトショーが東京ビッグサイトで、9/7、8、9の3日間開催されます。今回は、暮らしを演出する次世代デザイン。素敵な暮らしを演出する様々な逸品が集まる日本最大級の見本市です。
~超撥水加工技術で世界へ~当初顧問先の朝倉染布㈱様も毎年出展しています。商品開発の“素材”の持つ可能性を提案しつつ、商品化もして日本国内にとどまらず世界で勝負しています。様々な用途に汎用性がある素材は、それだけで十分な販路となります。
~織物生産の歴史と技術力で勝負~当初顧問先の丸中様も出展。1936年創業の歴史と高い技術力で、その時代の価値観に応えられるものづくりを提案しています。東京オリンピックを控え、織物に象徴される日本の伝統美を前面に出し、世界へ向けて発信していきます。
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~株式会社美咲郷(みさきごう)様~
ご入居者様一人一人に寄り添ったサービスを提供し、生活感を取り戻す“生活づくり”と、孤独にならないようにする“人間関係づくり”を目的とした介護を実践しています。美咲郷が提供するサービスは、1年365日の食事提供をはじめ、24時間見守りサービス、口腔体操・口腔ケア等さまざま。看護師による健康管理・服薬管理も実施しております。ぜひ、ご家族の介護で不安やお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
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・“ジャパンクオリティ”を世界へ ~「おもてなし」精神でアフリカ市場を席巻~
・第54回向田会ゴルフコンペ開催
・住宅型有料老人ホーム付生活機能リハビリディサービスセンター ~美咲郷(みさきごう)~
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~社会福祉法人プレジール様~
特別養護老人ホーム『いちの倉』は、太田市新田市野倉町の自然に囲まれた場所にひっそり建っています。利用者の方々は、四季折々の花々が咲き風が吹く、そんな季節を感じながら自立した生活をおくっていらっしゃいます。お正月にはお餅つきをしたり、桜や菜の花を見に出かけたり、いちご狩りにも出かけます。自然豊かな静かなこの環境で、ゆっくりと豊かな時間を過ごしています。ぜひ一度、施設見学においで下さい。きっと、気に入っていただけると思います。
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『これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず』論語です。“ただ知識を身につけている人は好きな人に及ばない。好きな人は楽しんでいる人に及ばない」”とか。
あるセミナーの話。社長が出席するはずだったセミナーに、急遽社員が参加した会社がありました。社員(女子)は新卒で入社して10年超がたち、会社でも責任ある立場になっていました。その会社は、キャラクターグッズを取扱う会社で、彼女はそのキャラクターの大ファンでした。彼女は、そのキャラクターを扱っているのはその会社だけなのを知り、中途社員の募集を見つけ、新卒未経験ながらアタック。その当時、新卒は募集していなかったので、社長は断りましたが、彼女は是非にでも入りたいと切望。熱意に負けて採用することにしました。それから10年が経ち、今や会社を引っ張る社員に成長していました。「仕事は楽しい?」と聞くと「楽しいです!!」と彼女は答えます。
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下町ロケットにも出てきた特許とは、とても役に立ちますが、一方でライバルに上手く利用されると大変苦しくなるものです。知的財産権とは、とても身近で利用価値の高いもので、何もお話しの世界のことではないのです。
たとえば、商標権もそうです。商標とは、それ自体は価値がありませんが、そのマークを見てお客様がその特定の会社の商品を選択することで価値がでます。つまりお客様の信頼が商標の価値となります。高級ブランド(ルイ・ヴィトン等)も激安ブランド(吉野家等)も同じく価値があります。「うちは年商も低いし、価値がないから。」とおっしゃらずに、価値がない今がチャンスです。今のうちに、経営者自身のものとして登録しておきましょう。
詳しくは、情報局H28年6月号に詳しく記載してあります。
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~㈱リバティアソシエーション様~
群馬県前橋市にある介護施設「デイサービス“七(なな)”」は、日帰り入浴や食事、機能訓練等、利用者様1人1人の趣味や特技を心から楽しんでいただけるよう、職員一同、心掛けています。様々なレクリエーションを通じて、利用者様が「あぁ、楽しかった。」と思っていただける雰囲気でカラダを動かし、心身ともに元気になっていただける空間を目指しています。
また、「有料老人ホーム“八(はち)”」は、とにかく広いスペースでレクリエーションやクラブ活動で過ごし、楽しく健康を維持・改善できるよう、食事やリハビリ等に取り組んでいます。また、居室にはナースコールが設置してあるため、緊急時の対応もご安心いただけます。皆さん、是非一度施設をご覧に来てください。きっと、楽しい雰囲気を感じていただけると思いますよ!
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今月の「将軍の日」は、朝倉染布㈱様です。すでに、毎年のこととあって万全の資料を基に、中期五ヵ年計画を策定しました。
計画策定に欠かせない朝倉社長と経理担当の大塚女史に加え、今回から撹上部長も参加し、より現場の意見を反映した計画となっています。日本の技術力と日本美を繊維に落とし込み、世界に発信していきます。